英語の助動詞を勉強すると、助動詞+have+過去分詞という形をよく見かけます。ここではそんな助動詞+have+過去分詞という形について、基本を整理していきます。
自由自在に使いこなせるとかなり会話の表現力もアップすると思います。
目次
- may have + 過去分詞 ~したかもしれない
- could have + 過去分詞 ~したかもしれない
- must have + 過去分詞 ~したに違いない
- should have + 過去分詞 ~したはずだ
- should have + 過去分詞 ~すべきだったのに
- can't have + 過去分詞 ~したはずがない
may have + 過去分詞 ~したかもしれない
might have + 過去分詞でも「~したかもしれない」をあらわすことができます。
You may have heard the news before.
そのニュースはお聞きになっているかもしれません。
Your wallet might have fallen out of your pocket.
財布はポケットから落ちたのかもしれませんね。
could have + 過去分詞 ~したかもしれない
I could have left my smartphone in the resturant.
レストランにスマートフォンを忘れてきたかもしれない。
must have + 過去分詞 ~したに違いない
His words must have been true.
彼の言葉は正しかったに違いない。
She must have told you a lie.
彼女は君にうそを言ったに違いない。
should have + 過去分詞 ~したはずだ
The meeting should have started at noon.
正午にその会議は始まっていたはずだ。
The store should have been closed at 6 pm.
お店は6時で閉まっていたはずだ。
should have + 過去分詞 ~すべきだったのに
You shoud have got up at six.
あなたは7時に起きるべきだたのに。
I should have apologized to her.
彼女に謝るべきだったのに。
can't have + 過去分詞 ~したはずがない
must have + 過去分詞の否定文バージョンとして使用可能。can't ⇒可能性がない
My boss can't have accepted your plan.
上司があなたの計画を受け入れたはずがない。(100%強い否定)
He couldn’t have been French because of his accent.
なまりがあったので,彼がフランス人だったはずがない.(can't have より若干弱い否定)
以上、助動詞+have+過去分詞の形いろいろでした。あとは音読などで口になじませ
オンライン英会話など実践の場で使っていくだけですね。