40代はずっとオンライン英会話で英語学習していました。オンライン英会話はビデオ通話システムを使って外国の講師にマンツーマンで教えてもらうもので、講師は英語が堪能で日本よりも人件費の安いフィリピン人の場合が多いです。
経験したスクールはhanasoにはじまりEigo、DMM英会話、レアジョブ、Weblio英会話、EIGOXなどで、延べ3,000レッスンほど受講しました。
しかし2020年10月15日を最後にレッスンを受けていません。辞めた理由は一種のマンネリもありますが、やはり金銭面ですね。
ボチボチ英語を話せるようになって、そこそこ満足してモチベーションが低下していたところに、レッスン料の値上げがありました。以前は毎日プランだと1回25分のレッスンが100円程度で受けられていたのが、200円くらいへと値上げ。月会費でいうと3,000円から6,000円超へ。
日本人は給与は上がっていませんが、フィリピンをはじめ諸外国は物価も給与も上がっているのでやむをえないでしょう。
(それでも町の英会話スクールに比べれば安い。)
さらにレベルをキープするなら毎日ではなく週1~2回で良いのですが、少ない回数のプランだとさらに割高になって、1レッスンが400円~500円くらいになってきます。
ちょっとコスパに疑問を感じたので、レッスンを受けるのを中断、そのままずるずると2年3ヶ月が経過しました。
その間、TOEICを受けたりしてなるべく英語を忘れないようにしてきましたが、それも最近は御無沙汰。ちょっと何かやらないといけないかなあと漠然と思っていました。かといってあんまりお金は使いたくないし。
そこへDMM英会話が初月70%OFFキャンペーンをやっていることを知りました。毎日1レッスンのプランが6,480円ですが、割引後は1,944円で毎日受講すれば1 レッスン当たり65円ほど。これは安い。
しかも2ヶ月目以降継続の縛りはないみたい。とりあえずひと月だけやってみようかという気になりました。
DMM英会話のレッスン履歴がまだマイページ上に残っているので見てみると、最後は2016年4月でした。DMMに限れば、ほぼ7年ぶりです。
さっそくですが本日フィリピン人講師のレッスンを受けました。22歳の現役女子大生です。ふだんの私の生活だとこの世代とコミュニケーションすることはほぼ無いですね。(笑)
自転車に乗るのと同じで、2年3ヶ月ぶりでも思ったより話せるなという手ごたえと、ちょっとグダグダになってしまったところがあるな、という相反する感想を持ちました。
明日は文法面にももう少し注意をはらって、落ち着いてレッスンを受けようと思います。
なおDMM英会話ではスカイプによるレッスン提供が廃止されていて、独自のビデオ通信システムを使うようになっていました。スカイプよりずっと使い勝手が良く、通話品質も問題ありませんでした。
IT企業なのでこのあたりは抜かりないですね。
なお明日からはフィリピンではなくいろいろな国の講師のレッスンを受けようと思います。目標は1ヶ月で31ヶ国制覇。DMM英会話には130ヶ国以上の講師が在籍しています。
エスワティニ王国とかレソト、ベナン、北マケドニア、マラウイ、ボツワナなど、おそらく今後の人生で絶対に行かないと思う国の講師と話をしてみようと思います。