オヤジ英会話

TOEIC915点。オンライン英会話のレッスンや日々気になった英語表現を自分の学習を兼ねてまとめていきます。

新しい言語を学ぶべき4つの理由

at

 

TEDからの動画です。

 

今回のテーマは「新しい言語を学ぶべき4つの理由」です。

 

聴衆は英語ネイティブなので英語以外の言語を学ぶことを想定しているのでしょう。

 

英語が世界的な言語となり、グーグル翻訳など翻訳技術が年々進歩している中でなぜ新しい言語を学ぶ必要があるのでしょうか。

 

English is fast becoming the world's universal language, and instant translation technology is improving every year. So why bother learning a foreign language? Linguist and Columbia professor John McWhorter shares four alluring benefits of learning an unfamiliar tongue.

 

私も時々そういう疑問を持つことがあります。

 

年々コンピューターによる翻訳の精度は上がってきています。

 

そんななか日本では小学生から英語を学ぶようになりますが、本当に意味があることなのでしょうか?

 

いちど動画を見て原点にたちかえって英語を学ぶ理由を考えてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

食べ物にあたってしまった時の英語表現

f:id:tamikiti67:20190803232338p:plain


毎年11月は越前ガニ漁の解禁シーズンです。昨年カニを食べて食あたりしたのですが、今年も食あたりしてしまいました。同時に食べた妻は平気だったので、実は私がカニアレルギーを持っていたのかもしれません。

 

食あたり、食中毒に関する英語表現をチェックしていきます。

 

 

I got sick from eating crabs.

カニにあたってしまいました。

 

I got food poisoning from eating raw eysters.

生ガキを食べて食中毒になりました。

 

I have mild food poisoning.

軽い食中毒です。

 

I feel nauseous from the food what I ate.

食べたもののせいで気持ち悪いです。

 

She had diarrhea from food poisoning.

彼女は食中毒で下痢でした。

 

I almost threw up.

ほとんど吐きそうだった。

 

I’m feeling sick.

気持ち悪いです。

 

I feel like I'm gonna throw up.

今にも吐きそうな気分です。

 

I have a stomachache.

お腹が痛いです。

 

I'd like to go to the restroom immediately.

すぐにトイレに行きたいです。

 

She is suffering from terrible diarrhea.

彼女はひどい下痢に苦しんでます。

 

 

~しなければいけない have to 以外の表現法

f:id:tamikiti67:20181031222842j:plain

「~しなければいけない」という表現は have to ~ がまず思い起こされるかと思いますが、会話中であまり have to ばかり連発するとおもしろくないので他の表現もチェックします。

 

 

1. must

 

You must attend the meeting tomorrow.

明日の会議に出席しないといけないよ。

 

You musn't read this book.

この本を読む必要はありませんよ。

 

Must I give 100 yen to him?

彼に100円あげないといけないの?

 

 

2. be supposed to

 

Everybody is supposed to wear tie at the party.

パーティでは全員ネクタイをすることになっている(しなければいけない)

 

You are supposed to attend the meeting.

あなたは会議に出席することになっている(しなければいけない)

 

 

3. be obliged to

 

We are obliged to join pension plan.

私たちは国民年金に加入しなければいけない。

 

I was obliged to join the swimming class those days.

当時、水泳のクラスに参加しなければいけなかった。

 

All people are obliged to pay tax.

すべての人は納税の義務がある。

 

 

 4. be necessary to

 

It's necessary for you to get a driver's license if you enter this company.

この会社に入るなら運転免許はとらないといけない。

 

Is it necessary for me to save 1,000,000 yen to buy this car?

この車を買うには100万円貯金しないといけないだろうか?

 

 

5. mandatory to

 

Taking TOEIC exam is mandatory if you want to become a tour guide.

もしツアーガイドになりたいのならTOEICを受けないといけない。

 

It's mandatory to become a member if you want to get discount.

もし割引を望むのならメンバーにならないといけない。

 

 

 

映画を字幕なしに見ることを目標にしない方がいい

この映画にはいったい何回 f〇ck という言葉が出てくるのでしょう?(笑)

 スポーツでも勉強でもなんでもあまり高すぎる目標を持つのはどうかと思います。

 

よく英語学習の目標としてハリウッド映画を字幕なしで楽しみたいと挙げる人がいますが、夢としてはいいと思います。でも映画を字幕なしで見るというのはかなり高い目標です。

 

地道に学習を継続していけば達成できない目標ではありませんが、学習をはじめたばかりの人にとってはそれは英検1級合格以上かTOEIC980点以上のレベルの目標であることを知っておくべきだと思います。

 

 英語を学習していけば映画の中でところどころ単語単位、短いフレーズ単位で聞き取れるようになることはありますが、字幕なしに映画を楽しむことは程遠いと思います。

 

 特に大人向けの会話の多い映画だとそうですね。映画の俳優はアナウンサーのようにいつも同じ調子でクリアに話すわけではありません。いろいろなノイズの中で話されますし、リアルに近い会話が交わされます。

 

生の英語を学ぶ教材としては良いと思いますがいかんせんハードルが高すぎます。実際、生の英語をしゃべる必要が日本語学習者にとってどのくらい必要かと考えると疑問に思うところはあります。仮にあなたの身近な外国人が「マジか~」「やべえ」「くそったれ」とか連発していていたら「日本語が上手い!」と思うよりも若干変に感じるはずです。

 

逆に私たちが海外に行ってそんな英語ばかり話しても海外の人たちにとってみれば違和感があると思います。教科書的な英語でいいのかなと思います。

 

 よく英語教材で30日間で映画を字幕なしに楽しむことができるようになると宣伝されたりしますが、そんなことはありえません。あまりたいした会話のないアクション映画ならそれも可能かもしれません。でも普通の映画だったら無理です。たとえ30日間で映画を字幕なしに見れなくても全く悲観することはありません。

 

 変な希望をもって高い目標を設定し、その目標に達することができないからと言って挫折して途中で学習をやめてしまうことがもっとももったいないことだと思います。

 

 

「許可」をあらわす助動詞 can と may

f:id:tamikiti67:20181029223909j:plain

 

1.許可を表すcan  「できる」という意味から「しても良い」という意味へ

 

You can enter if you have a valid ID.

有効な身分証明書があれば入っていいですよ。

 

Can I borrow your pen?

君のペンを借りてもいいかい?

 

Could I use your phone?

電話をお借りしてもよろしいでしょうか?

※could を使うとより丁寧な表現になります。疑問文で。

 

Can I have a newspaper,please?

新聞をください。

※新聞を持っていいですかという許可の表現から依頼の表現へ。

 

You can't enter this room.

この部屋には入ってはいけません。

 

Can I try this dish?

この料理をためしてみてもいい?

 

 

 

2.「許可」を表す may

 

May I use your bike?

あなたの自転車を使ってもいいですか?

 

You may not enter this room.

この部屋にはいいてはいけません。

 

You can use this room as long as you want.

この部屋を好きなだけ使ってもらっていいですよ。

 

May I ask you a personal question?

あなたのプライベートに関する質問をしていいですか?

 

Men may not enter this room.

男性はこの部屋に入ってはいけません。